栽培管理について
JGAP認定を受けています。
JGAP認証は、JGAPの基準にもとづいて「食の安全」や「環境保全」に取り組んでいることが、第三者機関の審査により確認された農場に与えられる認証です。いわば、JGAP認証は「良い農場の目印」です。
JGAPは「適切な農場管理の基準」であり、農薬の管理、肥料の管理、水の管理、土の管理、放射能の管理といった仕事に明確な基準が定められています。それらの基準は全部で120以上の項目数になります。
参考:http://jgap.jp/
「特別栽培農産物」に認定されています。
特別栽培とは、農林水産省が定めたガイドラインにそって、化学合成農薬および化学肥料を5割以上削減して作る農産物です。農産物または栽培期間中に有機農産物JAS規格に基づき、農薬や化学肥料を減らして、クリアされたものだけが都道府県から認証を受けることができます。ソラナファームは農薬を7割、化学肥料を5割削減して栽培しています。
参考:http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/tokusai_a.html
オーガニック認証を受けています。
生産者が有機の基準に基づいて生産したものであることを、第三者機関が証明する。これが有機認証です。日本では平成11年にJAS法に基づき、有機食品の検査認証制度(有機JAS制度)が創設され、統一の基準が決められました。
オーガニックエコフェスタ2021で
最優秀賞を受賞しました。
2020年に続き、 一般社団法人日本有機農業普及協会(JOFA)主催のオーガニックエコフェスタ2021、栄養価コンテストのカボチャ部門で、ソラナファームのカボチャが最優秀賞を受賞しました。
カボチャ部門の最優秀賞は北海道のソラナファームの濱田敏史・慶子氏の特濃こふき(ナント種苗)です。ソラナファームの濱田氏は今回でカボチャ部門4連覇です。2018年より毎年、1件だけ飛びぬけてとがっています。抗酸化力36.5は平均値の1.98倍。糖度21.7は平均値の1.56倍。ビタミンC54.3は1.89倍。硝酸イオンは検出限界値以下の<10でした。食味評価は5。「ホクホクとしたやさしい食感で、濃厚な甘味と旨味が感じられ、カボチャの甘いやさしい香りと風味が口一杯に広がり非常に美味しい」ということでした。(栄養価コンテスト2021記事より引用)